「結婚」に関する豆知識
結婚指輪にダイヤモンドがよく使われてる理由。
これは、ダイヤが鉱物の中で最も硬い存在だから。
その特性から付けられた
「決して壊れない」とか「永遠」っていう
ダイヤの石言葉が、結婚っていうイベントに
相応しいっていうのが最たる理由です。
もっとも、最近はその手の意味合いを気にせずに
好きな宝石とかデザインが気に入ってるモノを
使ったりするケースが多かったりします。まぁ
ダイヤモンドが高額っていう理由も
なくはないみたいです。
そう考えると、最近の人達って六曜の
「大安」とか「仏滅」とか気にするんでしょうか。
昔は「仏滅は悪い日」とか「大安は良い日」
みたいな塩梅で、その日1日に吉凶を占ってたので
仏滅の日に結婚式を挙げるのはタブーとか言われてた。
普通に生活してたらそんな要素
気にするようなことでもないのに、こと
結婚式に関しては決まって大安の日が
選ばれるのもおかしな話だなぁと、
冷静に考えるとそう感じます。
まぁ、特定の時期に合わせて
ひょっこり顔を出す要素なんて、六曜に
限らないんだけどね。正月の3が日を過ぎたら
その年の「干支」のことを誰も気にしなくなるし、
オリンピックが過ぎたら、大会の
マスコットキャラクターだって価値が暴落する。
愛知万博でお馴染だった
「モリゾー&キッコロ」だって、もはや
みんな忘れかけてるし、同じ万博キャラでも
「コスモ星丸」あたりになると憶えてる人が
もう珍しいレベルです。