日ごろの感謝を母親に伝える日「母の日」。母の日の由来や2019年の母の日の日程、一般的に母の日にすることを紹介します。
母の日とは
母の日の起源には諸説ありますが、1907年5月12日にアメリカ在住の女性アンナが、亡き母のことをおもい、花をささげたことが始まりだと言われています。アメリカでは母の日を、記念日として法律で定めています。日付は5月第2日曜日。のちに母の日は世界中に広まり、日本へ浸透しました。
2019年の母の日はいつか
その年によって日付が異なります。母の日は、毎年5月の第2日曜日とされています。2019年は5月12日(日曜日)です。
一般的に母の日にすることを紹介
母の日と言えばカーネーションを贈る日として有名です。母の日に一般的にすることを紹介します。
カーネーションを贈る
カーネーションを一輪添えて、メッセージを贈ったりすることが一般的です。最近はカーネーションのバリエーションが増えています。カーネーションは濃赤だけでなくピンク・オレンジ・青・紫も。色によって意味がちがいます。日ごろの感謝を色で表すのも良いでしょう。スタンダードは一輪、スプレー咲きは花束で贈るといいでしょう。
カーネーション色別の意味
- 濃赤 私の心に悲しみを
- ピンク 感謝
- オレンジ 純粋な愛情
- 青 永遠の幸福
- 紫 誇り
プレゼント
感謝の気持ちを込めてプレゼント渡す。定番ですがプレゼントはカーネーションだけでなく、雑貨や相手の好きなものさまざまです。受け取る母親は、品物の価値より、「一生懸命選んでくれた」気持ちが嬉しいはず。プレゼントを選ぶ方も、贈る相手の笑顔を想像して選べることでしょう。
カーネーションとお菓子がセットになった、ちょっと豪華なセットも販売されています。
お菓子だけ、お花だけではさみしいという場合にぴったりですし、よろこんでもらえることでしょう。
ディナーやランチ
いつも離れて暮らしている母親の場合、家族みんなで食事をして過ごすという方法も。オシャレなレストランを予約してみたり、自宅へ招いたりするのもいいでしょう。久しぶりの会話に昔話をはさみながら花が咲くことでしょう。
感謝の気持ちを伝える
プレゼントも大事ですが、これまでお世話になったありがとうの気持ちや、感謝を伝えましょう。そして、手の込んだ手書きのメッセージを添えて、感謝の気持ちを伝えるのもいいかもしれません。手書きメッセージの書き方は人それぞれですが、手書きで感謝の気持ちをつづり送るだけでも、メッセージを受け取る相手はよろこんでくれるでしょう。特別におしゃれなメッセージカードを用意して、メッセージを書くと強い「ありがとうの気持ち」を伝えられます。