アルバイトをやってよかったと思う瞬間

呼び鈴

仕事を通して得られる感動とは

大学生がアルバイトをする目的と言えば、なんといってもお小遣いなど使えるお金を増やすためでしょう。
しかしアルバイトという就労を経験することで、学業とは異なる考え方や喜びを得ることができます。

特に学生向けのアルバイトというのは接客の仕事が多いため、仕事を通じて多くの人と接する機会を得ることができたり、感謝をされるという場面が必ず出てきます。

反対に理不尽なことで怒られたり辛い思いをしてしまうということもあるでしょうが、そうしたこともまたアルバイトを通してでしか感じられない体験です。

アルバイトをしていて「良かった」と思う瞬間としてはまず「自分の仕事が認められた時」があります。
具体的には常連さんや店長に自分がした仕事を褒めてもらえたりした場合です。

他にも同僚やお客さんに「ありがとう」「ご苦労様」といった言葉をちょっとかけてもらえるだけでも仕事に対してのやりがいというのは一気に跳ね上がります。

こうした自分の努力や働きが誰かに感謝をされたという経験は、勉強などでよい成績をとったという喜びとは全く違った種類のものですので、若い時期に一度は経験をしておくべきことと言えます。

自分の仕事が認められたという原体験があると、その後就職活動や実際に就職をしてからも大きな自信につながっていきます。

人間同士のドラマがあるのも学生バイトの醍醐味

実際にアルバイトを経験してみると、想像していたのは全く違ったことが起こるものです。
びっくりした経験として挙げられるものとして「自分のシフト中に万引きで捕まった人がいた」ということや「全く言葉が通じない外国人のお客さんが来た」、
または「高価な買い物に自分の意見を求められた」といったようなことがあります。

また、何気ない出来事でも実際に体験をすると嬉しいものです。
アルバイト先での嬉しかった出来事としてはこんな声が集まっています。

・クリスマスも塾講師のバイト。
そんな中頑張る生徒達にお菓子を配ったら大喜びしてくれた。
サンタ気分になれて嬉しかった。
学生生活がもっと楽しくなるお役立ちマガジン | フロムエーしよ!!

・居酒屋バイトで毎日の楽しみだったのはまかない。
うどんをカルボナーラにした特別メニューがおいしかった。
派遣・正社員やアルバイト&パートの求人サイト【おしごとボード】

大変なことやつらいこともある一方、皆さんバイト先では素敵な思い出があるようです。