困った時に頼りになる場所って?

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一人暮らし物件を選ぶときに気をつけたいこと

一人暮らしが決まり引っ越しをすることになったならできるだけ通学に便利な物件を選ぶことになります。
大学の近くにはたくさんの学生用アパートやマンションがありますが、家賃だけで入居物件を選んでしまうとあとから苦労をしてしまうこともあるので注意が必要です。

遠方の大学に進学する時にはどうしても土地勘のない場所での家探しになってしまいますが、だからこそ慎重に物件を選んでいく必要があります。

ネットで検索をすればかなりの物件の詳細情報がわかるようになっているので、まずは入りたいところをいくつかピックアップし、その周辺の環境も合わせて調べていくようにしましょう。

一人暮らし初心者にとって非常に重要になるのが近所にお店があることです。
ある程度一人の生活に慣れてくれば、多少お店まで距離があっても必要なものを買いだめしておくことができますが、最初のうちはそうはいきません。

ですので困った時にすぐに利用できるスーパーやコンビニエンスストアが近くにあるところを選ぶようにしたいところです。

このとき女性では帰り道が暗かったり住宅街で人通りが少なかったりすると夜中の買い物がかえって危険なもになってしまいますので、アパート・マンションから学校まで、および近くのお店までの道のりを調べてみてください。

またもしもの時にすぐに相談できるように最寄りの警察署や派出所をチェックしておきましょう。

控えておきたい電話番号

一人暮らしをする時には、いざというときにすぐ連絡できる電話番号をあらかじめスマホに登録しておきましょう。
できればいざという時のためにメモにして冷蔵庫やホワイトボードに貼っておくことをおすすめします。

控えておきたい番号としては、もよりの「警察署」「市役所」「病院」があります。
警察署や病院は110番や119番に通報してもよいのですが、緊急性がそこまでないという場合や地域のことにピンポイントで相談したいときのために直通の番号を控えておいた方が便利です。

一人暮らしでは何か慢性疾患がないとなかなか病院には通わないかもしれませんが、何かあったときにすぐにかかれるように近くの内科・外科・皮膚科・眼科などの場所を調べておくとよいでしょう。

ちなみに病気やケガがたった今起こっているわけではなく、これは通報をするべきかどうか迷った場合には「#7119」でどうすればよいかの相談をすることができます。

それと大学に通って友人ができたら、お互いに自宅の場所を知っている人を何人か作っておくようにしましょう。
いざというときに来てくれる友人がいてくれるというだけで一人暮らしもかなり心強いものになります。