早めの用意が肝心?一人暮らしをする時の注意ポイント

引っ越し用ダンボール

引越し前にやっておくと便利なこととは

大学への進学が決まり、地元を出て大学の近くに引っ越すことになった場合には早速一人暮らしのための準備を整える必要があります。

引っ越し準備は推薦などで決まっていれば秋ころには居住地が決まるので早めに用意をすることもできますが、国立大学の後期日程や私立大学を複数受験して合格発表待ちをした場合などはかなり厳しいスケジュールとなります。

一人暮らしを開始する時の一番の山場となるのはやはり居住物件選びです。
学生向けの物件は大学がある都市には必ず多数存在しているので、選ぶこと自体はそれほど難しくありません。

しかし家賃相場が高い地域や人気物件が既に埋まってしまっている時などは、限られた条件の中で準備をしていかなければいけません。

短期間で一人暮らしの準備をしなくてはいけないなら、先に便利なサービスをインターネットなどで検索をしておくのがよいでしょう。

ネットでは引っ越しの依頼や家電製品の購入、不用品の引取などたくさんのサービスを直接申し込みできるようになっているので、そうしたものをいくつかおさえておくことでかなり時間と手間を短縮できます。

引っ越しをするときにはできるだけ荷物は少なく引っ越すことが大切で、実家で使用していた大きな勉強机やタンスといったものは持っていかず、コンパクトなものを選ぶことが勧められます。

大学生になったら自分名義の銀行口座を作ろう

引っ越しをして自分が世帯主となる住宅に住むなら、自分名義の銀行口座を作ることが勧められます。
銀行口座は地元で生活をしている時には親が自分の名前を使って開設しているということもあると思います。

ですが引越し先の決算方法はその土地の利便性を優先したものになることが多く、新たに銀行口座が必要になってきます。

また引越し先でアルバイトをする時など給与の振込先の銀行口座があらかじめ必要とされることがあるので、自分用の口座があると便利です。

特に地方から出てくる人の場合、地方銀行の口座は非常に使い勝手が悪いです。
地元では多くの支店がある銀行も他の地域に行くとほとんどATMがないということもよくあります。

入金や出金に余計な手数料をとられないようにするためにも、全国どこでも便利に使用できる都市銀行もしくはネット銀行を開設するのがおすすめです。

参考>>じぶん銀行|口座開設

ネットで使用をするのに非常に便利なのがじぶん銀行です。
じぶん銀行はau系の銀行ですが、au以外のユーザーも便利に口座を利用することができます。

銀行口座の開設は入力フォームへの入力と身分証明書の送付で簡単にできます。
セキュリティ面も安心で三菱東京UFJ銀行との連携もあるので一つ開設しておくことで決済用などかなり幅広く使えます。